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1969年に登場したレールと枕木のみで道床の無いKトラックは、豊富なトラックバリエーションを生かしたレイアウト制作者向け、あるいは上級者用トラックとして急速にメルクリンユーザーの間に浸透していきました。
1984年のデジタル・システム登場でKトラックはその電気伝導率の良好さと、ポイントの動きの軽快さからデジタル・システムへの適応性の高さを示し、Kトラック新時代の到来を感じさせました。
現在、デジタル用トラックの座はCトラックに譲りはしたものの、レイアウト制作現場での使い勝手から,当初メルクリン社が目論んだレイアウト用トラックとしての地位を守り抜いています。 |
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